子供の頃に出会った本や絵本は、宝物 日々一冊53 | 本の世界へようこそ ふらりと立ち寄りたい ひがっちの小さな本屋さん 比嘉教子

三度の飯より、本がすき。

本が大好き。

横浜市瀬谷区で開設している

「瀬谷の寺子屋 ひがまなび教室」 

塾長 ひがっちです。


☆『おとな小学生』

益田ミリ

ポプラ文庫


 

「おとなになっても

 読んだ絵本は忘れないヨ」


 この本のカバーに書いてある言葉です。

子供のころに読んでもらったり、 

自分で読んだ本は、忘れていないものが多いです。


「小学生の時に読んだあの話、

どこかで手に入るかなぁ?もう、ないかなぁ」

なんてことを考えることがあります。


 去年、絵本ではありませんが、

高校生の頃の自分を鮮明に思い出させてくれる

一冊の本と再会しました。

(ホントは、自宅の押し入れに仕舞い込んで、忘れていたのですが。)笑い泣き


 その本がきっかけになって、

いろいろなことが動き出した気がします。


 本のご紹介のブログを書いたり、

『よろしければ一冊選ばせてください』という選書の企画をしたり、「エア本屋」や「一箱古本屋」をしてみたり。


 本をオススメしたり、本の話をすることで、今まで繋がったことのない方々と出会えました。


 今年も少しずつ、「本に親しんでくれる方」が増えるように、本のお話やオススメをしていきたいと思います。



お読みいただき、ありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。