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人が通る場所なので、とりあえずは殺虫剤を吹き付けてみると、ものすごい勢いでどこかへ飛んで行った。

 

女王バチだからそうなるのだが、働きバチに吹き付けたら、まず間違いなく刺されている。

 

 

で、鬼の居ぬ間に、巣がくっ付いている枝を切り離して、見える場所に置いておいた。

 

しばらくすると、女王バチが戻ってきてブンブンいっているが、巣には目もくれずに元の巣があったあたりを飛び回っている。

 

そういうものなのか。

 

 

翌日の朝に見てみると、細く伸びていた部分がなくなって穴が広がり、中が丸見えになっている。

 

鳥にでも襲われたのだろうか。

 

そういえば、夜中にホトトギスが鳴いていたなあ。

 

スズメバチといえども、夜中に襲われたらひとたまりもないんだろうなあ。

世の中には天才がいるものだ。

 

感心する他ない。

 

 

量子物理学、脳神経学、その他科学・医学と精神世界・スピリチュアルとの見事な融合。

 

観念の崩壊がなぜ重要なのか、カルマ落としはなぜ起きるのか、なぜ戒律を守る必要があるのか、クンダリニーとは何か。

 

その他諸々、全てを理論的に説明している。

 

 

個人的には神秘体験の公表が重要であると常々思っているが、この著者も同様の考えのようだ。

 

最近のスピリチュアルではシェア、オウムでは体験談発表と言っていた。

 

ヨーガではシッディ、仏教では悉知と呼ぶが、これがあるおかげで修行は加速度的に進歩する。

 

 

この本に小さな女性が登場するのだが、同じような体験をしたことがある。

 

身長は90cmほど。

 

その後ろには、左右に一人ずつ従者を従えていた。

 

こちらは普通の人間サイズ。

 

そして、人ならざる者は、いつものことながらとんでもなくエネルギーが強い。

 

その小さな女性に、恐ろしいほど愛されていることが分かった。

 

おそらくだが、この存在は全ての人を愛しているのだろう。

 

そういえば、プンナの体験談にも小さい女の子が出てきていたが、あれはどうなのだろう?

 

 

同じ著者による邦訳は、違う出版社のものも含めて他に2冊。

 

まあ、全部読むと1500ページほどになるから読みごたえがありすぎるが。(笑)

 

英語が得意なら、直接ワークショップに参加するのも一つの手。

 

全世界から2,000人以上集まるというから、オウム以上のとてつもない規模だ。

 

ただ、人気のワークショップなのであっという間に売り切れるらしい。

 

 

もしかしたらだけど、この集団は世界を救うのかもしれない。

 

麻原は3万人の成就者が必要と言ったが、現在の人口と比較すると5万人ぐらい必要になるかもしれない。

 

この瞑想集団なら、そのぐらいの人数が確保できそうだ。

 

 

ちなみに、超自然になるとは、おそらくサハジャサマディの事だろう。

 

さあ、転輪聖王となるか、それとも仏陀となるか、選ぶ時がやってきた。(笑)

巣を作っていたのはオオスズメバチじゃなくて、コガタスズメバチだったようだ。

 

体長4センチほどだったのでオオスズメバチだと思ったのだが、これは働きバチの大きさ。

 

オオスズメバチの女王バチは体長5センチ以上にもなる。

 

体長5センチのスズメバチって、見た目が怖すぎるが。(笑)

 

体長4センチの女王バチをコガタと呼ぶのはあくまでもオオスズメバチとの比較。

 

 

まあ、これで、色々と謎が解けた。

 

なぜ住宅街に巣を作るのか?

 

エサはどうするのか?

 

森の中はオオスズメバチのテリトリーだから人間界へ追いやられ、エサが少ないためにあまり巣を大きくすることが出来ない。

 

そういう事か。