元サマナなら、麻原が突然歌いだすのを何度か聞いた事があるだろう。
もちろん演奏はなし。
アカペラというよりは鼻歌。
1フレーズか2フレーズだけで終わる。
どうしてそうなのかは、麻原以外誰にも分からない。
その歌詞は、
布施と 持戒が 天の道 一つはずしても 門閉ざす
真理 修習 だけじゃないが 邪道の道はことなる
になっている。
しかし、麻原は、
布施と 持戒は 天の道 一つはずしても 門閉ざす
真理 修習 だけじゃないが 外道の道はことなる
と歌ったのだ。
つくづく麻原は修行者だなと思うのだが、どこが違っているのだろうか。