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坂本弁護士事件における明確な事実は、玄関の鍵が開いていた事と麻原が鍵が開いているのを知っていた事だ。

 

さらにもう一つ付け加えるなら、林泰男がピッキングでは開けられない鍵である事を知っていたという事である。

 

 

この事件において、鍵が開いている事を麻原が知っていたのか知らなかったのかで、誰がカギを開けたのかの答えは違ってくる。

 

麻原が知らなかったのであれば、坂本弁護士が抱えていた案件に関係があるかもしれないが、知っていたのだからおそらく関係はない。

 

 

林泰男がどんな鍵であるのかを知っていたという事は、麻原の指示で下調べを行ってピッキングでは開けられない事を確認していたと考えるのが自然である。

 

林泰男は他人の家に侵入し盗聴器を仕掛ける事もあったが、ピッキング道具や盗聴器、そして電話機のプッシュ音から番号を特定する装置等を手配していたのは、ミラレパという大幹部である。(笑)