計画を次々と実行していくフリーメーソンに対して、全く救済計画の進まないオウム。
その違いを麻原は修行、中でも激しい修行の違いにあるとした。
フリーメーソンはとにかく徹底的にムドラーを行っている。
ビバリータカラニームドラーさえ普通にこなしている。
そういう話だった。
このブログの読者の皆さんなら当然知っていると思うが、ビバリータカラニームドラーという行法は正気の沙汰ではない。
これを集中的に行ったのはオウムでは麻原だけであり、極限修行でも使われた事はない。
狂気の集団であるオウムでさえ危険すぎて禁じられているのだ。
その危険極まるビバリータカラニームドラーを当たり前のように行っているフリーメーソンの連中は数々の神通を身に付けており、ドアの開け閉めに手を使う必要がないらしい。(笑)
当然に、鍵も開けられるという訳だ。
麻原がこの話をしたのは坂本弁護士事件の後であるが、この時はまだオウムの仕業である事は発覚していない。