教祖登場。
フォークリフトで使うパレットに乗っての説法。(笑)
安っぽくて教祖の威厳まるでなし。
ま、ビールケースよりはましか。
せめて教壇みたいなものを用意できなかったのかと思う。
リアリティが無さ過ぎて笑える。
おまけに話が面白くない。
これでは人を引き付ける力は何も無い。
それに救済の前には個人の解脱・悟りが必要であり、そのための修行方法を論理的に説かなければならない。
理論と実践が何もないのであれば、そんなものは幸福の科学や統一教会と同じでありテロには結びつかない。
大量殺人にまで結びつくような強烈な原動力がこの作品には存在しないのだ。
で、とうとう退職。
ここでグルヨーガの申込書と入信の申込書がでてくるのだが、まだ入信してなかったんか~い!(笑)
話の展開からして、ここは出家するかどうかの決断だろう。
会社辞めなくても入信は出来るぞ~。
ほんと作りが甘いが、オウムではないという事だから、わざとそうしていると解釈しておこう。