無料体験が出来ないのでしぶしぶ500円出してアマゾンプライムに申し込む。
もちろんレンタルで視聴するのだが、高画質が550円になってるけど標準でいいかと思ってそうしたが、これは失敗だったかもしれない。
もう、はっきり画質が悪い。
なので、まだ見ていない人には高画質をお勧めする。
とは言っても、ワシは高画質で見てないからどのくらい奇麗になってるのか分からんのだが。
では、見たまんま、思いつくままに書き連ねていこう。
冒頭、「新人の井上君」で吹き出してしまった。(笑)
こんなところにも井上君か~。
活躍してるなあ。
やっぱ津田寛治いいよね~。
嫌なキャラを演じさせたら天下一品!
いや、このストーリー悲惨すぎるでしょ。
この状況なら、宗教にではなく警察に救いを求めるべきだと思う。
主人公が悲惨な目にあった直後にアーナンダの写真が。
出た、破戒王。
お前、やっぱ、そんな事やってたのか~。
と、思わせるような演出だが、はたして意図的なのだろうか?
で、井上といえば坊さん登場なのだが、この坊さんは完全に的外れだ。
最初からカルトだと分かって近づいて来るのとオウムの場合は全く違う。
ただ、今のアレフのように完全にカルトだと知ったうえで入信する者がいるので、オウムもそうだと思ってしまうのかもしれない。
オウムが多くの人々を引き付けた理由はその教義と修行体系にあり、それはアレフには無いものだ。
アレフはただ、麻原を金儲けの道具にしているに過ぎない。
事件を風化させるなだの、事件の再発を防げだの偉そうな事を言っているが、オウムについて何も理解できていないこんな連中ばかりならとても期待できそうにない。
オウム真理教がどのような組織構造と理論体系を持っていたのか、もう一度しっかり学びなおしてもらいたいものだ。
麻原という稀代の怪物がいたからこそオウムが生まれたのであり、そんな怪物はおそらく二度と生まれてくる事はないと思う。
だからもうオウムのような集団が現れることはないと思うが、もし現れてしまったらこんな連中では事件を防ぐことは無理だろうと思う。