ついでの話2 | 法友(とも)へ

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「滅亡のシナリオ」の話が出たのでこれも書いておこう。

 

麻原と高弟たちが読んでいたのは、別にこの本だけというわけではない。

 

他にも何冊かあり、それらの情報を元に麻原はいくつもの説法を組み立てている。

 

麻原が説いた説法の数は膨大であり、無尽蔵に生み出し続けるのではないかと思えるほどだが、その理由は簡単だ。

 

まさに麻原は勤勉であり、次々に新しい情報を仕入れては、次々に新しい説法を生み出し続けていたのだ。

 

 

で、それらの本の中で特に印象が強かったのが「人類最終兵器プラズナーの正体」である。

 

この本自体も面白いのだが、麻原はそこに宇宙戦艦ヤマトとガンダムを組み合わせた。(笑)

 

麻原は一時期、反射衛星砲と恒星反射砲の説法で全国ツアーを行ったが、まるで現代の語り部のように、紙芝居屋のおじさんのように、饒舌な語り口で聴衆を惹きつけた。

 

懐かしいねえ。