ヨガのすすめ51 | 法友(とも)へ

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メインの食事は昼食であり、本来は1日1食である。

 

そのメインの食事の主食が玄米であり、オウムでも初期は玄米粥か胚芽米粥であった。

 

そうは言っても、その玄米の量が茶碗半分もない。

 

これが主食であり、これが昭和であった訳だが、これが現代なら虐待になっている事だろう。

 

しかも、お金を払ってこの待遇である。(笑)

 

 

おかずは野菜のみで肉・魚はない。

 

豆腐や納豆はあり、これはオウムと同じ。

 

驚くべきはその調理方法である。

 

例えば、ほうれん草のおひたし。

 

一応、切ってはあるのだが、軽く湯をくぐらせただけと思えるほとんど生の状態。

 

しかも根っこが付いている。

 

根本の赤い部分だけでなく、その先に数センチ根っこが伸びている。

 

 

まあ、全体食の考え方ならば当たり前といえるのだが。

 

白米ではなく玄米を食べるというのも同じ考え方。

 

白米よりは胚芽米、胚芽米よりは玄米のほうがよいとする。

 

オウムが玄米だけでなく胚芽米でも良いとしていたのは、玄米がまずくて食べられない人の為の救済措置である。

 

 

砂糖は基本的に取らないが、一般の人が家庭で摂取する場合、白砂糖よりは赤砂糖(当時はまだ赤砂糖があった)、赤砂糖よりは黒砂糖、黒砂糖よりはサトウキビの汁(沖縄返還後に使われるようになった表現)という考え方をしていた。