ヨガのすすめ48 | 法友(とも)へ

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そう言えば、この時に初めて太陽礼拝を見た。

 

沖ヨガは国際色が豊かなので外人も参加している。

 

長身、髭面の白人男性が、短パン一丁で何やら香水らしきものを全身に塗りたくり、東に向かって見たことのない動きを始めた。

 

沖ヨガにやってくる人たちも多種多様で、他でヨガを学んでいる人も多く、それが太陽礼拝である事を教えてくれた。

 

オウムでも沖ヨガでも太陽礼拝は行っていない。

 

一口にヨガと言っても実に様々な系統があるのだが、ほとんどの人はその事を知らない。

 

 

太陽礼拝は比較的新しいアーサナに属する。

 

元々、アーサナは座法しか無かったのであり、例えば蓮華座、日本では結跏趺坐と呼ばれているが、これはパドマアーサナである。

 

また、麻原がいつも座っている時の座法がシッダアーサナである。

 

最初は座法しかなかったものが、その座法を安定させるために補助的に行われていた身体技法が発展し、その後のいわゆるアーサナとなった。

 

現代では、瞑想の補助手段としてではなく、筋トレの要素も加わった独立した運動としてその数を増やし続けている。

 

 
現在では、太陽礼拝を取り入れているところが多く、沖ヨガやオウムは少数派と言える。