ヨガのすすめ46 | 法友(とも)へ

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般若心経を初めて唱えたときは何だか不思議な感覚だった。

 

誰かが唱え方を教えてくれる訳ではない。

 

おそらく正しい唱え方というものはあるのだろう。

 

しかし、それは自分でつかむしかない。

 

 

元々、家がプロテスタントであり、子供の頃には日曜日に教会に通って賛美歌を歌っていた身であり、家には仏壇もない。

 

仏教には全くと言ってもいいほど縁が無かった者には、なんやよう分からんという感じだった。

 

そして、あのくたらさんみゃくさんぼだい。

 

さすがにこのくだりはちょっと笑ってしまった。

 

小学生の頃だったと思うが、レインボーマンはお経を唱えて変身するんだという話を聞いて、そうなのかと思っていたが、本当にそうだった。(笑)

 

 

ちなみに、レインボーマンが変身する時のポーズが 降三世三昧耶会(ごうざんぜさんまやえ) 。

 

秘密金剛乗において、この降三世三昧耶会によって修行者が最初に变化(へんげ)する基本形が金剛薩埵、すなわちヴァジラサットヴァである。

 

オウムには、グヤサマジャや金剛界五仏など様々なものに变化する瞑想法が有るが、なぜかヴァジラサットヴァに变化する瞑想法は無い。

 

やはりベースは密教ではないという事だろう。