ヨガのすすめ11 | 法友(とも)へ

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沖ヨガにおいて、ポーズの注意点がいくつかある。

 

呼吸に合わせて動作を行い、身体の内面に意識を向ける。

 

という動禅のやり方なのだが、ポーズが終わった後にチェックをする。

 

ポーズを行うにあたっての前提は、無理をしないことと無駄なことをしないということである。

 

正しくポーズが行えた場合、身体が気持ち良い、呼吸がゆったりとしている、心が落ち着いている。

 

そうなるような運動強度で行う。

 

うんうん唸りながら無理をしてやるものではない。

 

 

そこで基準になるのが、限界の7割まで行うという考え方である。

 

それ以上は無理をしない。

 

そして、7割を何度も繰り返すことによって、その7割が伸びていく。

 

その結果、限界も伸びていく。

 

そういう事になる。

 

しかし、これはあくまでも初心者の場合であり、上級者はそうではない。

 

なぜなら、上級者は無駄な緊張をすることなく、無理なく限界までポーズを取ることが出来るからである。

 

初心者の場合、例えば前屈のように何回かポーズを繰り返し行うのなら、7割までを繰り返した後、最後の1回で限界を探るように深く曲げる。

 

というやり方になる。