サンジャヤ本 ボツリヌス・トキシン編⑥ | 法友(とも)へ

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亀戸異臭事件を見て分かるように、異臭が発生するようなら培養は失敗である。

 

ボツリヌスも同様に、異臭が発生するようなら培養は失敗である。

 

というか、炭疽菌もボツリヌスも嫌気性で培養しなければ意味がない。

 

異臭が発生するなど論外である。

 

 

麻原の広瀬に対する評価は非常に高く、この計画における中心人物は広瀬である。

 

なので、最初は広瀬が第二段階の培養を行った。

 

これは、CSIのワークの範疇を超えて、CMIのワークにまで踏み込んでいる。

 

確かに、教団の初期の頃はそういう事もあったが、サティアンが完成してからは完全に分離する。

 

 

結果は、専門家ではない広瀬は当然のごとく培養に失敗。

 

もの凄い異臭が発生した。

 

麻原に報告したところ、もう一度やってみろと言われて、再び挑戦。

 

またしても、失敗する。

 

全く成功する目処が立たない広瀬は、自分には無理ですと麻原に泣きつく。

 

そこで麻原は広瀬に、じゃあ、誰だったら成功できるんだと尋ねた。

 

そこで広瀬が口にした名前がRである。

 

かくしてRは、村井に拉致されて着の身着のまま上九へ連れて行かれる。

 

なんとも酷い話である。(笑)