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最近のいくつかあったコメントについて解説を。

 

 

「仏教」とは何かについて。

 

「仏が説いた教え」というのは、仏教の期限や仏教の歴史というものであり、仏教そのものではない。

 

まあ、この考え方をするならば、日本の仏教は「仏」ではなく「一般人」が説いたものだから、当然に仏教ではない。

 

いうならば「人教」とでも言うべきものである。

 

さらに、そもそも原始仏教に書かれているのは、「アーナンダがこう言った」ということであり、こちらは「アーナンダ教」とでも言うべきものではある。

 

 

では、「仏教」そのものとは何か?

 

もし、麻原に「仏教」とは何かと尋ねれば、おそらく、「仏教」とは真理である。と答えるだろう。

 

そして、「真理」とは何かという答えは、「仏教」においては「一切皆空」である。

 

したがって、仏教とは一切皆空であると答えることになる。

 

 

続いて、修行とは何か?愛とは何か?

 

修行によって金儲けをしていればプロと言えるのだが、僕の場合一円にもなっていない。

 

入門から完全解脱に至るまでの方法を全て懇切丁寧にお教えしているが、今後共に金を受け取るつもりはない。

 

金儲けをしていないのだから、これはどうしたって「趣味」だとしか答えようがない。

 

 

愛とは何か?

 

「愛」これは言葉である。

 

愛、愛、愛、とマントラのように唱えても、それはただ単に言葉を唱えているだけである。

 

「愛している」と言ったところで、「愛とはこういうものだ」と言ったところで、それらは全て言葉でしかない。

 

したがって、「愛」そのものとは何か?と言う答えは「実践」ということになる。