真我独存について書かれている。
解脱、最終解脱、完全解脱について知ることが出来る。
麻原の真我に関する説法の元ネタは、そのほとんどがラマナ・マハリシから来ている。
残りの部分が、ヨーガ根本経典からである。
ラマナ・マハリシ関連本はたくさん出ているが、まあ、これ一冊あればいいかなと思う。
名著ではあるのだが、翻訳がなあ、という気がする。
それと、これは原始仏典とも共通する欠点なのだが、専門用語が多すぎる。
やはり、現代日本人には、このブログのように、中学生にでも分かるように書くのがベストである。(笑)