コメントがあったので、ネットで調べてみることに。
なのだが、この中川の手記とされるものは、どういう経緯で入手されたのだろうか?
死刑囚は、面会することも、手紙のやり取りも出来ない。
ということは、過去にあったもののまとめ的なものなのだろうか?
それとも、トゥー先生を通じて得た新しい情報ということなのだろうか?
トゥー先生が情報を持ってはいるが、本にする予定はない、または、まだ先になる。
そういうことなのかもしれない。
それにしても、中川は化学の専門家ではない。
医者である中川の手記が化学専門誌に載るとは、中川の優秀さをよく表している気がする。
さて、アマゾンには新品の在庫が無い。
中古が倍以上の値段になっている。
これに送料が加わると、1冊2千円近い買い物になってしまう。
これだけ高いと、野田正悟師のような億万長者でもない限り手が出ない。(笑)
10月17日発売で、もう在庫が無い。
先月号が定価で残っているのと対照的である。
これは、中川の手記が人気があったわけではなく、オートファジーの特集記事を組んだ影響なのだろうと思う。
中川も困ったタイミングで手記を載せてくれたものだ。(笑)
しかし、ノーベル賞目当てで雑誌を買った人に、地下鉄サリン事件を知らしめるという効果はある。
ということで、次は販売元の東京化学同人のホームページを見てみる。
ネット書店の選択が、アマゾン、全国書店ネットワーク、楽天、紀伊国屋、ツタヤなど11業者になっているが、アマゾン以外はどこにも在庫が無い。
う~ん、困ったねえ。
なので、次は直接注文が出来るのか調べてみると、在庫の確認が出来ないがとりあえず送料200円で、郵便振替という事が分かった。
郵便振替が80円として、合計で280円余計にかかることになる。
さてどうする?
なので、ダメ元で地元の書店に電話してみた。
予想通り、現代化学をそもそも取り扱っていない。
そこで、問屋に在庫があるかどうか確認してもらったら、あるということなので注文した。
28日に入荷予定。
後は、取りに行くだけだ。