とりあえず最初は、書店でヨーガ関係の本を立ち読みする。(笑)
気に入った本があれば、1冊買って帰り、それに合わせて実践する。
アマゾンなどの通販サイトのレビューを見るという手もあるが、やはり実物を手に取って中身をしっかり見た方がいい。
アーサナからの実践ということになるが、各種類をまんべんなく行う。
最近ではパワーヨーガが流行っているが、アシュタンダヨーガ系であればどれを選んでもよい。
ここで、ヤマ・ニヤマから始まる、ヨーガにおける8段階の修行体系を簡単に頭に入れておく。
アーサナの段階で身に付けておくべきことは、シャヴァアーサナにおける感覚である。
完全に脱力すると、床にめり込んでいくような感覚や、空中に浮き上がるような感覚があるが、これを意識的に再現出来るようにしておく。
この感覚を、そのまま瞑想の時に使う。
意識をはっきりと保ったままの状態で脱力し、座って瞑想をするのだが、それによって究境が達成しやすくなる。
それと、アーサナを行うのと同時進行で、その後の修行の準備を行う。
鼻のつまりを取るためのジャーラネイティーの実践である。