ポーシャとチェータナーは、にこやかに機動隊員と話し込んでいた。(笑)
いつの間に、そんなに仲良くなったんだ君たちは?
機動隊員はというと、重苦しい装備を外して、教団施設内部から持ち出した荷物の上にのんびりと腰かけていた。
話を聞いてみると、どうやら波野村にいた右翼を全部逮捕してくれたらしい。
それは感謝だ。
これで波野村の教団施設は、今で言うところのヘイトスピーチから解放されることだろう。(笑)
機動隊員は、やたらとチェータナーと話したがっていた。
エロいお姉さんの魔力は、国家権力にも十分な威力を発揮するらしい。(笑)
チェータナーの履いていたスニーカー、かかとをつぶして履いていた記憶があるが、そのスニーカーの両足のつま先にチェータナーは英語表記で名前を書いていた。
それで機動隊員が、熊本なまりで「せ、た、な、か?」
と聞いていた。
「違うよ。チェータナーだよ。」
と答えると、今度は「ホーリー何とかもらってんのか?」
と、話が弾んで、とっても楽しそうだった。(笑)
チェータナー、遠慮はいらん!
早いとこ、入信させてしまえ!