熊本県警強制捜査10 | 法友(とも)へ

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声を限りに叫ぶというむなしい抵抗を続けている間、機動隊は着々と準備を進めていく。



実はこの時、テレビカメラがこの状況を捉えていた。


後に支部活動をやることになるのだが、その時に信徒さんから「ああ、あの時の。」


と言われてしまったことがある。(笑)



この日の強制捜査は早朝から夕方まで行われたのだが、その様子が夕方6時のニュースで流れたらしい。


まあ、その映像は見ていないので、元R師がどれほどカッコ良かったのかは確認出来ていないが。(笑)



それにしても、テレビカメラはいったいどこから撮影していたのだろうか?


少なくとも、機動隊の周りには何も人影はなかった。


かなり遠いところから望遠レンズで撮影したのだと思う。


事件後アーチャリーがサティアンの前にいるところを撮影されて、その事に気付かなくてショックを受けたらしいが、そんな事はお付きのものが教えておくべきだ。


熊本県警強制捜査の段階で、遠くから狙っていることがはっきりしていたのだから。



それなりの時間叫んでいたと思うのだが、機動隊は横一列に整列したまま動かない。


その間、左側にいた背広が、こちらに向かって何か言っていた。


しかし、こちらは三人揃ってうるさくしているものだから、背広が何を言っているのかは聞き取れない。(笑)



それでも、背広が最後に言った一言だけは、どうにか聞き取ることが出来た。


彼は、手を前に突き出し、横に薙ぎ払うようにしてこう叫んだのだ。


「ハイジョーーーー!」