思わぬ展開に⑫ | 法友(とも)へ

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遠藤の弁護士からメールがあった事について、また様々な疑問が湧く。



なぜ弁護士は遠藤に面会をしたのだろうか?


遠藤の死刑は確定している。


もう弁護をする必要は無い。


したがって、弁護士が遠藤に会う理由が無いのだ。



弁護士は暇だから、世間話でもしに行ったのだろうか。(笑)


まあ、普通に考えれば、井上と同じように死刑回避の運動をしていて、その打ち合わせといったところだろうか。


そのため、評判が悪くなることを恐れた。


そういうことではないだろうか。



そして、もうひとつの疑問。


これは中川と同じだが、遠藤はどうやってアンソニー トゥーの講演会の事を知ったのだろうか?


前にも書いたが、関東地方の新聞には、講演会の事は載っていない。


したがって、トゥー先生ではないけれど、講演会の情報を手に入れるにはネットしか考えられないのだ。



トゥー先生は中川は京都新聞のネット版を見たのではないかと言っていた。


講演会の記事が載ったのは、雑談の中でチラッと聞いたところによると。


京都新聞、読売新聞の京都版、中日新聞の中京版、このみっつである。


たしかに、地方版以外のメインの新聞で講演会の記事が載っているのは京都新聞しかない。



しかし、それでも疑問は湧く。


死刑囚が自分で新聞代を払ってネット記事を読むことは不可能だろうから、そこは当然東京拘置所が新聞代を払っていることになる。


東京にある拘置所が、わざわざ新聞代を払ってまで京都新聞を購読する必然性はあるのだろうか?


大手新聞三紙の他に、京都新聞を購読する理由などあるのだろうか?


それとも、東京拘置所には、日本全国各地の新聞が取り揃えられているのだろうか?



この答えは、中川に面会でもしない限り出そうにない。


しかし、そうなってくると、中川が僕のブログを見たという可能性もかなり高まってくる。(笑)


僕のブログは世界中の誰もが、ただで見られるのだから。


なんて素晴らしいんだ!