プルシャを落としました17 | 法友(とも)へ

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汲み取り業者が来ないということなので、その対策を立てておく必要があった。


てか、こんな事になってしまったのは、誰のせいだ?(笑)



まあ、修行者なのだから、現状に文句を言っても仕方がない。


世の中とはそういうものなのだから。


修行者はただ淡々と、日々の実践に励むのみだ。



とりあえずはバキュームカーがあるのだから汲み取ることは出来る。


が、それも2、3ヶ月というところだろう。


毎月全部汲み取るということになれば、時間の問題でメタン発酵槽は満杯になる。



問題はその後だ。


発酵が順調に進めば、底に溜まった汚泥を吸い上げればいい肥料になる。


堆肥と同じで十分な発酵があれば、ほぼ無菌状態になっている。


メタン細菌群は嫌気性細菌なので無酸素状態で増殖する。


酸素がなければ雑菌は増殖できず死滅するのだ。



同じ理由で液体部分もいい液肥になる。


しかしそれも気温が高い間だけの事。


冬場は全くと言っていいほど、発酵させるための手段が見当たらない。


しかも、オウムは肥料を有効活用するための、野菜の栽培など行っていないのだ。



さあ、どうする、である。