プルシャを落としました10 | 法友(とも)へ

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その女子の説明によりますと、トイレにプルシャを落としてしまったらしい。


トイレのどこにって、もちろん便槽の中に。


用を足すついでにプルシャも落としたということだった。



残念ですが、それは私の担当ではありません。


ということで、生活班に話をしてくれと答えた。


すると、生活班に言ったらRさんになんとかしてもらってくれと言われたらしい。



なんの話だよ、いったい!


私のワークは、メタン発酵プロジェクトなのだよ。


とってもエコな、秘密のワークなのだよ。



てか、オウム内部のどこに、うんこまみれのプルシャを拾い上げる部署があるんだよ!


ないわ、そんなもん。


どこにも、ないわ!


ワシは便利屋か?


オウムの便利屋さんか~!



とは心の中で思ったものの、基本的に頼まれたことは断らないタイプなので、「ああ、大丈夫ですよ。」とその場は答えておいた。



問題は具体的な解決策だ。


僕はサティアンへ戻る道すがら、歩きながら考えていた。



バキュームカーを使えば確かに早い。


しかし、万が一にも吸い込んでしまったら、そこから先はもはや絶望的になってしまう。



絶対に失敗することは許されない。


そうなると手作業でやるしかないか。


どうやら答えはそれしかなさそうだった。