プルシャを落としました④ | 法友(とも)へ

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ヒヒイロカネとプルシャにはもうひとつ大きな違いがある。


プルシャには向きがあるのだ。


ヒヒイロカネには向きが無いので、ヒヒイロカネ袋にどんな入れ方をしても構わない。



ところがプルシャはそうではない。


オウム字のレリーフ側が表になっており、そちらの方がエネルギーが強い。


そのエネルギーが強い方を自分に向けるのが正しいつけ方なのだ。



この事に関して麻原は、自分の周りの人たちにエネルギーをあげたい人は外に向けてもいいけれど、修行を進めるために自分に向けて欲しい、と笑いながら言っていた。



そう言えば、横山が入信してすぐに100万円のお布施をして、大型のプルシャを10個身に付けていた。


歩くたびに、ネコじゃないけどじゃらんじゃらんいわせていたのは、今となっては懐かしい思い出だ。



解脱特別修法と永代幸福祈願の次に登場するのが、超能力セミナーのプルシャである。


これはオウム字のデザインは同じなのだが、大幅に小型化されており周りの花弁も丸みを帯びている。


数あるプルシャの中で最も数が多い量産型である。


それはその値段とシステムの違いによるものである。


解脱特別修法と永代幸福祈願が10万円の布施だけで何もないのに対して、超能力セミナーは3万円の布施でプルシャにプラスして行法伝授が受けられるのだ。



まあ、正しくは行法指導にプラスしてプルシャがもらえるのだが。


ヒヒイロカネの位置はアナハタだけ、大型のプルシャの位置はアナハタとマニプーラ。


まあ、無難な位置と言えると思うが、超能力セミナーの小型のプルシャは、セミナーを受ける回数によって全てのチャクラに対応している。


したがって、その位置も7か所あるのである。



皆さんご存知の様に、ムーラダーラとは尾骶骨の事である。(笑)


これをどうやって安全ピンで留めろというのだろうか?


きちんと衣服の中に隠れているのは、スヴァディスターナ、マニプーラ、アナハタの3つだけ。


この3つはおそらく何も問題はない。



ムーラダーラとはまた別の問題があるのが上位の3つ。


ヴィシュッダ、アージュナー、サハスラーラである。


それぞれが、喉、眉間、頭頂に対応している。


これは喉に何か巻いたり、帽子を被って眉間と頭頂につけたりと、何かと大変だった。



麻原は、セミナーを受ける回数にこだわらずに、自分が引っかかっているチャクラにつければいいと言っていた。


まあ、かなりいい加減ではある。


ムーラダーラについては、スヴァジスターナに一緒につけておけばいいと言っていたので、もはや別次元である。(笑)