空港にて。
予想通りと言うべきか、やはりすったもんだがありましたね。(笑)
正体不明の機械を分解したにも関わらず、持ち出すことはまかりならん、と止められてしまった。
え~と、このでのやりとりはといいますと。
ロシア語が話せない日本人と、日本語が話せないロシア人の会話。
なので、その会話は全部英語でだった。
そういえば、前にコンビニで、ロシア人からすっごい聞き取りやすい英語で、
「えくすきゅーず みー。」
「きゃん ゆー すぴーく いんぐりっしゅ?」
と言われて、思わず「ダァー。」と言いそうになった事があった。(笑)
それにしても、アメリカ人の話す英語はなんであんなに訛っているんだろうな。
聞き取りづらくてしょうがない。
しばらくやりあっても埒があかない。
真理の実践を妨害することを許すわけにはいかないので、強行突破を試みるも力ずくで止められる。
日本人からみると、ロシア人ってやっぱり、でかくて力持ちだ。
さらに、お前達のせいで飛行機が飛べない、これ以上ふざけた真似をすると逮捕するぞと脅される始末。
んで話をよく聞いてみると、重量オーバーだから金を払えといっているだけだった。
なんだよ、地獄の沙汰も金次第かよ!
このすったもんだの間、スーツのポケットに忍ばせたアンプルは一切関知せずだった。
というわけで、全員無事に飛行機に乗ることが出来た。