「そう、これが新たな始まりだった。」
「私という色を問う、私自身の闘いの。」
期待できそうですなあ。
絶対神シビュラに支配され、ステージが決められてしまう、完全なる縦社会。(笑)
まあ、そんな中でありながら、登場人物たちはなかなかいいセリフを吐いてくれる。
ほんと、日本のアニメは完成度が高いなと思う。
「撃てばいいだろ!お前が正しいならよぉ!」
「撃たないわ。今撃てば、この銃はあなたを殺してしまうから。」
とか、
「何をしているの!私達の目的は犯人の排除のはず。」
「常守は可能性に賭けようとしている。」
「しばらくあいつの愚かさを、見逃してやってくれないか。」
なんて、いいセリフじゃないですか。
「理解を超えたものから目をそらして否定するだけじゃ、いつか後悔することになる。」
「目の前の現象を事実として受け入れろ。」
「それが大人になる近道だぞ。」
なんてのもいいなあ。
「可能性も未来も勝手に決められて、一部の勝ち組だけが得してよぉ。」
「他の奴はいらない人間だってのかよぉ。」
「いいえ、必要よ。」
「社会が必ず正しいわけじゃない。」
「だからこそ、私たちは正しく生きなければならない。」
よいですなあ。
しかし、それにしてもやたらと公安が目の敵にされてるけど、未来においてもやっぱりそうなんだろうか。(笑)