まるごとキャベツ② | 法友(とも)へ

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護摩供養の前は護摩法を行っていたわけだが、これは死体処理のために始まったもののようである。


建前上は神々への供養であるので、燃やすのに石油は使えない。


供養とは要するに食するということなので、使えるものは食べられるものだけであるからだ。


白絞油を使っていたようだが、弁当屋から調達したのだろう。



アストラル丹ヤソーマ、果物などが供養されていたが、あまりにも凄まじい火力なので消防車が何台もやってきて拡声器を使ってやいのやいの騒いでいたらしいが、そこはオウム真理教なので完全に無視して続行。


私有地でやっていることなので無断で立ち入ることも出来ず、建物が燃えているわけではないので手出しが出来なかったようだ。



という歴史を経て、道場の2階で護摩供養が始まるのである。


まあ、要するに、サマナたちが買い食いをせずに、こういうちょこちょこしたもので我慢しとけということだ。


五平餅なんか食べに走ってはいかんのである。


道場の向かいの雑貨屋でヨーグルトを買ってもいかんのだ。


ましてや、クルタを着たままコンビニで立ち食いなんぞ、もっての他である。



そんなこんなで、サマナたちにとっては、忙しいワークの合間をぬって、つかの間の楽しいひと時だったのだが、あるときから異変が起こり始める。(笑)