で、誰が犠牲になるのかっていう話なんだけど、細かいやり取りは忘れたが麻原のお供にくっ付いてきたKPA師がやることになった。
しかし、KPA師って誰だかバレバレなので名前を伏せることに意味がない気もする。(笑)
またしてもカレーライスが運ばれてきて、村井の合図でスタート。
速い、予想通りサマナはやっぱり速い。
村井が「5分です。」といった頃には既に半分がなくなっていた。
最後の方はペースダウンしたが、それは別に苦しくなったとかじゃなくて、時間に余裕があるからというだけのこと。
結果的に11分でフィニッシュ!
麻原から「しっかり味覚を遮断したな。」と言われていたが、とてもそんな風には見えなかった。(笑)
いつもそうなのだが、麻原は弟子たちがやれといわれたことを素直にやるとご機嫌である。
僕はといいますと、こちらにお鉢が回ってこないように、出来る限り声を出さずにいない振りをしていた。
麻原は目が見えないものだから、呼びつけておきながらそこに誰がいるのかを把握していないのだ。
まあ、心の中では村井なら楽勝だろうなと思ってはいたのだが。