最近の物理学はなんだか凄いことになっているなあと思う。
あれこれよく分かんないところもあるので、広瀬に解説してもらえたらなあと思ったりする。
素粒子はどんどん細かくなっていくと、波の性質を持つということらしい。
しばらく前までは、この意味が分からなくて、「ふーん。」という程度だった。
最近になって少し意味が分かってきたのだが、この仮想フィールドと呼ばれるものは、別の表現をするなら点滅に近いものらしい。
原子核は陽子と中性子で出来ているというのは、現代日本人にとっては義務教育で教わる社会常識ということになると思う。
この陽子と中性子は、実はその瞬間瞬間に、現れたり消えたりしているらしい。
まさに一切は無常であるということになる。(笑)
現れたり消えたりといっても、陽子が丸ごとということではない。
陽子を無数の細かい点の集まりと考えた時に、その点のひとつひとつがものすごいスピードで現れたり消えたりしているということだ。
この宇宙を構成する物質は、結局のところ陽子と中性子で出来ているので、この宇宙の全てはその瞬間瞬間に創造され破壊されていることになる。
なんてこったい!なんてこったい!
そしてその物質であるが、宇宙全体ではほんの数%しかないらしい。
実は全宇宙の95%以上は物質ではないのである。
てことは、やっぱりアストラルがメインなのか?(笑)
アインシュタインの相対性理論というのは偉大なもので、重力レンズにより何も見えない空間に暗黒物質と呼ばれるものが存在することが証明された。
これは目に見えないが、そこに質量を持っている。
次に、宇宙全体の運動エネルギーと位置エネルギーが釣り合っており、プラスマイナスゼロであることが証明された。
つまり、宇宙は無であるということになる。
今までは、宇宙が誕生するのに膨大なエネルギーが必要とされてきたが、実は宇宙は無から生まれたということが分かったのだ。
なんてこったい!なんてこったい!
そして、運動エネルギーと位置エネルギーが等しいことから、物質と暗黒物質を足しても宇宙全体の位置エネルギーが足りず、そのバランスを取るための暗黒エネルギーと呼ばれる、目には見えない質量も持たない純粋なエネルギーが存在することが証明された。
まあ、人間の目は光を見ることが出来ないので、暗黒なんちゃらと呼ばれるものを見ることは出来ないんだろうなと思う。