ついでに直弟子についても書いておこう。
直弟子用説法というものがあり、これはサマナが聞くことは出来ないのだが、僕がいた当時は師以上の100人ほどがこれに該当した。
しかし、これには例外があり、師でもないのにこの説法を聞くことを許されたサマナが存在した。
それが、I 君である。
あと、豊田もそうだったかもしれない。
まあ、これは組織の運営上の分類によるものだ。
本当の直弟子の意味について、麻原はこう言っていた。
「グル以外は求めない者。」
「グルのエネルギーしか、求めない者。」
つまり、麻原以外から、シャクティーパットやエンパワーメントを受けているものは、直弟子ではないのである。
実は、この条件に当てはまる弟子は、非常に数が少ないのだ。
そして、最後が、麻原から直接、直弟子の認定を受けている者である。
僕は教団を離れる時に麻原と話をしているが、その時に今まで通り直弟子だとお墨付きをもらっている。(笑)
これは、喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。
あなたなら、どっち?