宇宙② | 法友(とも)へ

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宇宙というとどうも曖昧になってしまう。


木星の裏側で何か大変なことが起こったとしても、とりあえずは個人的な影響はなさそうである。



宇宙というよりも、この世界という表現の方が分かりやすい。


で、この世界について麻原がどう言っているのかというと。


「感覚があるからこの世界があるのであり、感覚がなければこの世界は存在しない。」


と言っている。



これが、感覚の遮断の本来の意味である。


3グナによってこの世界を作り出す。


そこまでは皆、理解している。


問題はその先だ。



この世界だけでなく、この世界を知覚するための感覚もまた、3グナによって作り出しているのである。


この世界を知覚するために感覚を作り出し、その感覚の主体である肉体を作り出し、それを味わうための心を作り出している。


心も、肉体も、感覚も、自分ではない。


全ては3グナによって作り出されたものだ。



では何故、そんなものを作り出したのだろうか?


麻原は、その答えを欲求だと言っている。


この世界を味わいたいという欲求だと言っている。


そして、その欲求を絶てと言っている。




さて、どうしましょうねえ。(笑)