ボツリヌス培養プラント36 | 法友(とも)へ

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クイズの正解者はどれだけいるのか分からないが、正解できなかった人たちのためにリベンジのチャンスをあげようと思う。


僕は全く気づかなかったのだが、広瀬がドラム缶の培養段階での遠藤のミスというか勘違いに気づいていた。


それが何かを考えていただきたい。




広瀬というのは本当に優秀な人材だと思う。


このボツリヌス培養プラントでも、村井と遠藤の両方の問題点を的確に指摘している。


見た目は柔和な好青年という感じで、他の幹部たちの様に自分の優秀さをひけらかすようなところがない。


ただ静かに、真実を語るのみ、といった感じである。



村井、遠藤、広瀬の3人の中では広瀬が一番ステージが低いのだが、広瀬が一番優秀に思える。


もしかしたらだけれど、ボツリヌス培養プラントの全体の指揮を広瀬がとっていたのなら、成功してしまっていたのかもしれない。



まあ、オウムではステージの低い方が優秀というのは特に珍しいことではない。


だが、その意見が受け入れられることはほとんどない。


この件に関しては麻原はこう言っている。


「それをやってしまったら、上の連中が言うことを聞かなくなるだろ。」


そして、こう付け加えた。


「救済は、縁の深い者から順番に行わなければならない。」