ボツリヌス培養プラント25 | 法友(とも)へ

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食事が終わったので巨大なプレハブの中にあるプラントを見に行った。


これから先はCSIの担当であり、村井と広瀬が中心となってワークをしている。


培養担当であった僕は彼らの補助に回ることになる。




外には見たこともないような巨大な発電機があった。


宅配便のトラックの荷台の部分ほどの大きさがある。



建屋の中には富士で見た巨大なタンクがいくつも並んでいた。


中央に通路があり、左右に分かれてタンクが配置されていた。


入ってすぐ右手に水を入れるタンクがひとつ。


その向こうに、3つか4つのタンクが連結されていた。


左側の奥にもタンクがあり、右側の連結された巨大タンクへと配管が伸びていた。



左側の空いたスペースではCBIのサマナが作業をしていたが、彼らはこのプラントが何のためのものなのか知らなかったのだろうと思う。


右手前のタンクは水を入れるための専用のタンクであり、そこから連結されたタンクへ水を送るようになっていた。


10トントレーラーを使って富士の道場で井戸水を入れて上九へ運んでいたのだが、当時富士の道場の裏手に10トントレーラーがずっと止まったままでいたのを目撃したサマナは何に使われているのか不思議に思ったのではないだろうか。


この10トントレーラーを運転していたのが、松本サリン事件の被害者である河野さん宅へ通っている元P師(ブログをやっている元P師とは別人)なのだが、テレビでこの報道を見たときには相変わらずバカ正直なんだなあと思ったものだ。