第2回ASK会開催されました! | aiwahospitalのブログ

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昨年9月に医療法人献心会(川越胃腸病院)、
医療法人真正会(霞ヶ関南病院)とともに発足したASK会(アスカ会)
その第2回目の定期勉強会が霞ヶ関南病院で開催されました
















今回会場になった霞ヶ関南病院は、設立理念に
「老人にも明日がある」を掲げ、病気や障害があっても、
安心して暮らし続けられるよう支援する、地域密着の病院です




そんな霞ヶ関南病院が会場となる今回のテーマは
「リハビリテーション」
まずは、勉強会の前に院内を見学させてもらいました



院内は明るく清潔感にあふれ、開放感が感じられる
作りとなっていました
病院らしくない、そんな言葉がぴったりの素敵な院内です






↓1階にはおしゃれなカフェもありました














そしてただきれいなだけではなく、各所に患者さまへの
あたたかい配慮が感じられました








たとえば机ひとつにしても、患者さまひとりひとりにとって
最適な机の高さは異なるため、あえて高さを変えて試して
いただけるようにしているとのことでした




そしてこちらは、車イスに乗ったまま入れるお風呂です風呂
利用者の方に大変好評いただいているとのことでしたきらきら!!






こちらの機械は、スタッフたっての希望で
導入されたそうです好
真正会では、このように現場スタッフ主導で
数多くの改善がなされていると聞き、愛和病院も
負けていられないと思いましたダッシュダッシュダッシュ



また、すれ違うスタッフの方々もみなさん笑顔で
ご挨拶してくださり、見学中も丁寧にひとつひとつ
教えていただきましたラスタカラー
このように実際に見学させていただくことで、
霞ヶ関南病院の実践する細やかなケアについて
体験することができ、とても勉強になりました音符




そして、院内見学の後は勉強会です。
真正会が考えるリハビリテーションの
意味や実践のポイント、そして入院などにより
安静にし続けることで逆に身体機能で低下してしまう
「廃用症」の予防などについて、講演いただきました
講演の中では斉藤理事長は、特に廃用症のような
生活機能を維持・向上させるためには、生活の中で
意識的に「座る姿勢」をとることが重要だと、データを
交えて説明してくださいました







↑まずは「座る」ことからとのお話でした。










また後半では実際に現場でどのようにその
リハビリを提供しているのか、患者さまに1日でも早く
元気になってもらうために何を行っているのか、具体的な
説明がありました
スタッフのみなさんは、入院中に患者さまに楽しく
リハビリを続けていただくため、個人個人の生活
スタイルに合ったリハビリを考え、提供しているとのことです









そして最後に会場全体で肩の可動域を増やす
運動を実践しましたスポーツ
↓肩のストレッチ風景です。






わずか数分の運動でしたが、普段運動不足の私も、
運動をおこなった後は肩が簡単に上がるようになり、
その効果に驚きましたWハート




勉強会の後は1階で交流会ですケーキ01












普段なかなか会えない他病院の方との
交流を楽しんでいましたにこ
霞ヶ関南病院のみなさん、ご準備と運営、
本当にありがとうございましたハートハートハート