aiwahospitalのブログ

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こんにちは。愛ちゃんルーム担当、八島です。

324日愛ちゃんルームの修了式が行われました。
今年は、男の子
1名、女の子3名の4名が修了になります。
お忙しい中、たくさんのお子様や保護者の方にお集まりいただき、ありがとうございました。

 

 
 

愛ちゃんルームの修了式と言えば・・・やはり、修了証書授与が感慨深いと思います。
ハイハイしていたお子様が、よちよち歩き始めたり、お話が出来なかったお子様が、お話が上手になったりと、お子様の成長は、本当に早いなぁとつくづく思いました。

 

 

 

修了するお子様に在園児から花束やプレゼントが渡されました。いつ見ても、本当微笑ましい光景です!!

 

 

 


修了児保護者の皆様、お言葉ありがとうございます。保育士ともども、来年度の励みにしていきます。

修了生の皆様、修了おめでとうございます。新しい保育園、幼稚園に行っても、たくさんのお友達を作って下さいね。
もし、愛和病院に来た際には、元気なお顔をぜひ、見せに来て下さいね。

 

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月から利用するお子様たち、たくさんのお友達と保育士さんが楽しみに待っています。
たくさんの楽しい思い出を作りましょう!

こんにちは~

小児科外来 看護師の上原です!

 

だいぶ寒くなってきて、コートやマフラーなどの防寒グッズの出番ですね!!

 

さて、今回はそんな時期に流行ってくる病気、『胃腸炎』についてのお話です。

 

 

【症  状】

 

 

 

 

毎年、冬になると「吐いて下痢をして…」というお腹の風邪が流行しますね。

これは、ウィルス性の胃腸炎であることが多く、感染力があります。

症状としては、吐き気から始まることが多いです。


お子さまが、夜中にいきなり起き上がって吐いて、
お布団が…という経験がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
30分~1時間置きに吐き続けるお子様もいます。


下痢は水っぽいものから、少しゆるい便程度のものまでさまざまです。

便が酸っぱいにおいだったり、白っぽくなったりすることもあります。


 


対処法は??】

 



胃腸炎の際には、まずは水分補給です。

下痢と嘔吐とどちらも水分が失われていきます。
脱水症状には気をつけましょう!


無理に飲ませてしまうと、かえって吐いてしまうことが
ありますので、少しずつ様子を見ながら飲ませましょう。


また、胃腸炎の初期は、食事がとれないことが多いですが、
これは仕方がないことです。
胃も腸も、働きが悪くなっているので、無理に食べても
消化できず、気持ちが悪くなってしまいます。

食事は本人に食べる気が出てきたら、おかゆやうどんなど、
消化に良い物を少しずつ食べていきましょう!



 

【ご家族は特にご注意を!!】


 


胃腸炎は感染力が大変強く、1人がかかると家族全員に
うつってしまうこともあります。


吐いた物や下痢便にウィルスがたくさんいて、
手に付いたウィルスが少しでも口から入るとうつります。
お世話の後は流水でよく手を洗い、食器や吐いた物は別に
洗うことをおすすめします。


服や室内の除菌は「塩素系」の物で消毒するようにしましょう。

また、衣類の場合は煮沸も効果があります。


症状が完全に収まるまでは、登園登校は控えてくださいね。



【最後に】

子どもは身体の中に占める水分量が多く、脱水症状を起こしやすいです。
水分が取れない時は、早めに受診を検討してくださいね!





【小児科の他の記事はこちら】

☆インフルエンザとワクチン
http://ameblo.jp/aiwahospital/entry-12084754254.html

 


 
☆専門外来とは?? 
http://ameblo.jp/aiwahospital/entry-12046182437.html

 

 
☆小児科・ワクチンルームをご紹介します!
http://ameblo.jp/aiwahospital/entry-11460745295.html

 

 

 

愛ちゃんルームの八島です。
1222日に院内保育「愛ちゃんルーム」でクリスマス会が行われました。

 

今年はお子様
21名、保護者18名とお忙しい中、お集まりいただきありがとうございました。


今年のクリスマス会は
愛ちゃんルームⅡにておこない、

内容も新たに「親子でワッフル作り&トッピング体験」を行いました!

今年は普段より趣向を凝らしてみましたが、参加して下さったみなさん、焼き立てのワッフル、いかがでしたか?トッピング、楽しめましたか?

  
  
  
 

お帰りの際、たくさんの保護者の方から「楽しかったです」との一言をいただき、とてもうれしかったです。
食事サービス課の皆さん、おいしい軽食とワッフル、ありがとうございました。

 


今年も、毎年恒例のメインイベント「サンタクロースからお子様たちへプレゼント」を行いました。
返事をして一人で取りに行けるお子様、小さなお子様は保護者の方と一緒に・・・今年は、あまりサンタさんを見て泣き出すお子様がおらず、サンタさんを待ち遠しくしていてくれたのかなぁと思います。

  
 
 
 
 
 
 
 
  
  
  
 
 
 

みんなで歌ったこと、保育士さんたちの出し物、サンタさんからプレゼント、愛ちゃんルームの思い出が一つでもお子様たちの記憶の中に残ってくれればなぁと思います。

  
 
 

今年度で修了するお子さま、残り3ヶ月となりました。残り3ヶ月間、愛ちゃんルームで楽しい思い出を作りましょう。

みなさま、体調管理には気をつけて、良いお年をお迎えください。

来年も愛ちゃんルームをよろしくお願いいたします。

3ヶ月後、また修了式のブログでお会いしましょう!

こんにちは。
小児科外来 上原です。

すっかり秋になりましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は『インフルエンザとワクチン』についてお話しします。



【“インフルエンザ”とは??】


インフルエンザと風邪の違いは、体温の上昇の程度です。


インフルエンザは普通のかぜとは異なり、突然の38℃以上の
「高熱」や、関節痛、筋肉痛、頭痛などの他、全身倦怠感、食欲不振などの
「全身症状」が強く現れるのが特徴です。

ウイルスに感染すると、約1~3日の潜伏期間の後にインフルエンザを発症します。
続く約1~3日では、突然の38℃以上の高熱や全身倦怠感、食欲不振などの
「全身症状」が強く現れます。
やや遅れて、咳(せき)やのどの痛み、鼻水などの「呼吸器症状」が現れ、
腰痛や悪心(吐き気)などの「消化器症状」を訴えることもあります。

通常は、10日前後で症状が落ち着き治癒します。




【インフルエンザの特徴は??】



インフルエンザの特徴は強い伝染力を持っていることです。

発病する前日から発病後3~7日間程度は感染力(他の人にうつる力)があると
言われています。特に発症してからの3日間が感染力が高いと言われています。

せきやくしゃみなどとともにウイルスが空気中に飛び散り(約2m飛ぶと言われています)、
これを周囲の人が吸い込むんだり、ウイルスがついた手で目や口を触ることで感染します。

また、インフルエンザと診断されると、学校や保育園・幼稚園などは出席停止となります。

停止期間は熱が出た日を0日目として、そこから5日間を経過し、
さらに解熱後2日間(幼児は3日間)を経過するまでの期間となります。




【予防策について】


インフルエンザの予防としては、外出後のうがい手洗いの徹底!!
そして、流行時期にはマスクの着用と人込みや繁華街への外出はなるべく
控える事も大切です。

そして、インフルエンザワクチンの接種!
インフルエンザワクチンは、今シーズン(秋~冬)に流行が予測されるウィルスに
合わせて作られています。昨シーズンのワクチンはA型2種類とB型1種類に対して
効果のあるワクチンでした。

今シーズンはA型2種類とB型2種類に対応したワクチンとなっており、
より多くの種類のウイルスによる重症化を防ぐことが可能となりました!

〇接種対象となる方
  「生後6か月~」接種可能です。
   ・お子さま…13歳未満:2回(2~4週間の間に接種ください)
           13歳以上:1~2回
           ※2回目は1~4週間以上間隔を空けることを推奨いたします

   ・大人の方…1~2回(2回接種をお勧めいたします)




【持続期間について】

ワクチンの効果が出てくる時期と持続期間については、個人差があります。
一般的には、接種後2週間程度から抗体が上昇してきます。
その後、5か月程度持続するとされています。

インフルエンザの流行は年ごとに違いはありますが、12月頃には流行が始まります。
早めに接種される事をお勧めします!!

お子様はもちろん、小児科外来ではご家族での接種も受け付けております。
大切なご家族にうつしてしまわないよう、ぜひ皆さまでどうぞ!!





【小児科の他の記事はこちら】

☆専門外来とは??
http://ameblo.jp/aiwahospital/entry-12046182437.html





☆小児科・ワクチンルームをご紹介します!

http://ameblo.jp/aiwahospital/entry-11460745295.html