たかだ鍼灸接骨院です。
本日は当院での逆子の治療の流れを書かせていただきます。
まず、３０分のコース、６０分のコースをお選びいただきます。
３０分のコースは逆子に対するお灸を足や腰にさせていただき、自宅でのお灸のアドバイスをさせていただきます。
６０分のコースですと、３０分のコースのように逆子に対するお灸とお灸のアドバイスをさせていただいた後、妊娠中のマイナートラブル(腰痛・肩こり・むくみ・便秘など)に対する鍼灸やボディケアを行わせていただきます。
自宅でのお灸が面倒だったり、怖かったり、ということがあるかもしれませんが、逆子になってしまう妊婦さんというのは体や足が冷えている方が多いです。自宅でもしっかりお灸で刺激をしてあげることで、２８週から３７週まででしたら、赤ちゃんが回ってくれることが多いです。
帝王切開になると、体にメスを入れるということなので傷が出来て、産後の回復がどうしても遅くなります。赤ちゃんの面倒をみないといけないのに自分の体もつらい・・・という期間が長く続くので、出来るだけのことをして赤ちゃんが回ってくれたほうがいいと考えております。
実際、お母さんが鍼灸やボディケアでリラックスすると、とっても動いてくれる赤ちゃんが多いです。
ぜひ、やれるだけのことはした方がいいので、逆子の方は自宅でのお灸をしていただけたら、とおすすめしております。