こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
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たかだ鍼灸接骨院
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こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。
健康のため、趣味でなど理由は様々ですが、運動をしている方が増えてきているようですね先日、運動をしていて足をつってしまったという方がいらっしゃったので、そのことについて書かせていただきたいと思います。足がつってしまうと、痛いし、伸ばそうにも動けないし…嫌ですよね
では、なんでつってしまうのと思ってしまうのですが、いまだはっきりとしたメカニズムがわかっていないのです…。が、原因は少しわかっているようです。その原因を説明させていただく前に、つってしまう筋肉の中で一番多いと思われるふくらはぎの構造についてサラッと説明いたします(対処法などは、太ももと足についても書いていきます)。
まずは骨です。
脛骨(けいこつ)という太い骨と腓骨(ひこつ)という細い骨があり、筋肉や靭帯が付着しています。また、脛骨はそれ以外にも体重を支える役割を持ちます。
次に筋肉です。
今回、主に関係してくる筋肉が腓腹筋とヒラメ筋で、合わせて下腿三頭筋とも呼ばれることがあります。腓腹筋は大腿骨から、ヒラメ筋は腓骨から始まり、どちらもアキレス腱になって踵骨(しょうこつ)というカカトの骨につき、底屈(足首を足の裏側に曲げる)作用があります。(詳しくはこちらを参考に)
ここまでは理解していただけましたでしょうか
では、ここからは原因の説明をさせていただきます(個人的な見解も含まれています)。
筋肉の疲れ
ストレッチ不足や運動のしすぎ、合わないシューズでの運動などが筋肉の疲労を引き起こします。
水分の不足
汗をかいているのにもかかわらず、水分をほとんど摂らないという方が中にはいらっしゃるようです。水分が減ることによって血液の流れが悪くなり、筋肉に栄養を運ぶことができなくなってしまいます。
また、普通に生活しているだけでも水分は奪われていきます。その量は、1.5~2ℓと言われています。
栄養素の不足
水分を身体の中にとどめておくことや筋肉が縮んだり緩んだりする際にいろいろな栄養素が重要になってきます。
ここまでご理解いただけましたでしょうかまた、「知ってるよ」と思われた方も再確認という意味で読んでいただけましたでしょうかこのような原因でこむらがえり(足がつる)が起きてしまうんです。
次回は、これらを踏まえて予防方法を説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。