皮膚のターンオーバー | 安曇野市・松本市で肩こり・腰痛・美容・不妊治療・スポーツ治療はお任せください!

こんにちは、たかだ鍼灸接骨院です。


以前、『美容鍼灸の効果』で皮膚は表面側から、表皮・真皮・皮下組織という3つの層になっている、という話をしました。

今回は、そのうちの表皮のターンオーバー(新陳代謝)について書こうと思います。

 

身体の細胞は神経細胞をのぞき、一定のサイクルで常に新しい細胞に生まれ変わっています。皮膚細胞も同じで、約28日周期で生まれ変わります。これがターンオーバーです。

 

 

 

 


表皮は、角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層から成り、ターンオーバーは、表皮の一番下の基底層の細胞分裂から始まります。
基底層で新しく作られた細胞は有棘層、顆粒層へと押し上げられていきます。
ここまでで約
14日間かかります。
一番上の角質層に達した細胞は核のない「角化」の状態になります。
そして、さらに上へ上へと押し上げられ、約14日後には垢となってはがれ落ちます。日焼けして黒くなった肌が、日がたつにつれて自然と元の肌色に戻るのはこの働きのためです。

 

このように、健康な肌の場合、ターンオーバーは約28日周期で行われますが、睡眠不足や不規則な生活、紫外線の浴びすぎ、不健康な食生活等、様々な理由で、ターンオーバーのサイクルは乱れてしまいます。

 

ターンオーバーのサイクルが乱れると、肌に様々なトラブルをが起こります。
たとえば紫外線は周期を早めてメラニンの沈着を促しますし、
年齢を重ねると周期が長くなり、肌のくすみ・乾燥・ごわつきなどの原因となります。

 

当院の美容鍼灸コースでは、皮膚細胞に微細なキズをつけることにより、ターンオーバーを活性化し、正常なサイクルに戻すことができます。
すると、肌のキメが整い、顔色が明るくなりますキラキラ

 

美容鍼灸によって、理想の肌を目指しませんか。