今日は美容鍼灸について、の第3回目です。
よく「顔に鍼をして跡は残りませんか?」といったお問い合わせをいただくので、今日はその疑問にお答えします
答えは・・・
ずっと残る跡ができることは、ありえません!
当院で使用している日本製の鍼はすごく細いものなので、鍼をして傷跡ができることはありません。
また、当院では棒灸という、かざすお灸を顔面部にもすることがございますが、直接皮膚には触れないので、お灸で火傷をしてしまい、跡ができてしまう、といった事もございません。
ただ、1点、ご理解いただきたいことがございます。
美容鍼灸に限らず、鍼治療の際には、内出血がおこることが稀にあります
また、内出血により、小さな青アザが生じる可能性がありますが、これは施術の過誤によるものではなく、生体の正常な反応によるものですので、もし内出血が起こっても数日から2週間ほどで次第に薄くなり、必ず消失しますのでご安心ください。
結婚式や写真撮影の前日といった、絶対に内出血をしては困る、という場合には、顔面部には鍼を刺さず、触れさせるだけの『接触鍼』という技法を用いて治療していくことも可能です。
事前にご相談ください。
他にも、何か疑問点、不安点などがあれば、お気軽にお電話やメール、ブログのコメント機能、メッセージ機能でお問い合わせください
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