5/22リリース aively 2nd Album「僕らの宇宙」
アルバム全曲解説やってみようのコーナー🎉
毎日投稿あやしくなってきた…！
今日は辛うじて大丈夫！
頑張りまっす！
本日は７曲目「Blan-K-laxon」
【どんな曲？】
もー！の曲。（雑か）
５曲目「ファントマイム」と同時収録されたシングル曲で、読み方は『ブランクラクション』です。
BlankとKlaxonを混ぜた造語で、「空砲」っぽい雰囲気で名付けました。訳が正しいかどうかは知ったこっちゃありません。
ロックaivelyでのライブでは欠かさず演奏しているので、今では"無くてはならない相棒"ぐらいに成長しました。
普段控えめな僕らも勝手にネジが飛んで、皆とバカになって遊べる楽しいロックンロールナンバー！
【演奏】
■aively楽曲の中で今のところ唯一、ベースのチューニングがドロップDになってます。（ギターは普通にレギュラー）
低音弦をかき鳴らすＡメロのゴリゴリしたフレーズはたまらんですね。
■ギターはジャキジャキ感重視。
で、実はテクニック的にたいしたことは何もしていません。
確か録音した時も２～３回くらいでパッと録った記憶があります。
■ギターで１番頑張ったのはノイズかも。
ピックスクラッチを強弱をつけながら細かくギギギィっと不規則に刻んでみたり、ボトルネックを指板外で使ってピュンピュンとトリッキーな音を出してみたり。
わちゃわちゃ感を出したくて、ギターで鳴らせるノイズを色々試して楽しかった想い出。
イントロやアウトロ、そしてBメロ辺りでも結構暴れてますので意識して聴いてみて下さい。
■全ての「もー！」にケンジの声が。
もはや叫びのような、もー以外の奇声もしっかり収録されています。探してみよう！
■Ａメロは歌詞に合わせてマシンガンや犬の鳴き声など、色々変な音を入れてます。
変なの！
【歌詞】
この曲を知ってる人でも「どーしちゃったんだ！もー！」以外の歌詞を歌える人はなかなかいないと思います。
そのフレーズが１番変で、１番キャッチーなので、そこは狙い通りなわけなん で す が 。
作った当初はこんなに「もー！」を推す予定なんて全く無くて。
実を言うとですね、
もともとは
"ネットリテラシーにおける警鐘"
みたいなものがテーマでした（！）
「お前ほんとはネットで悪口ばっかり言うような奴じゃないだろ？どうしちゃったんだよ。かっこわりーよ。目を覚ませよ。」
みたいな歌なんですよねー実は。（衝撃の事実）
それは個人のマナー悪いやつだったり、もしくはマスコミだったり。
モデルになった人とかは特にいなくて、ネットの世界って殺伐としてんなー。みたいな第三者目線を当事者のように歌ってみたら変な曲になっちゃったやつ。
単にネタ曲として話題にしたいならタイトルは「もー！」とかで正解だったと思うんですけど、そうしなかった理由はそれなりにテーマがあったからで。
もし最初から「もー！」を推すことを前提で曲を作ってたらたぶん全部違う歌詞になってたと思います。
おかげさまで、タイトルなかなか覚えてもらえない曲No.1の座を欲しいままにしています。（してくれるな）
【シングル版との違い】
ほとんど一緒です。
ただ、さっさん（第一文学部）と色々作業している時にふと思いつきで、イントロのリズム部分にほんのりリバーブをかけてもらいました。
ほんのりさっさんの手が加わっております。
【独り言】
おそらくこの曲における僕の功績は、「思い付いても普通やるか？」というアイデアを脇目もふらず実現させたことだと思います。
アルバム２曲目の「コロライン」にしてもそうだけど、メンバーのケンジがよくこれをOKにしてくれたもんだなーと、感謝しかないです。
普通にカッコいいことだけしたいバンドだったらなかなか出来ないようなことが出来ている というのは本当に幸せなことで。
音楽の自由さ、楽しさを、aivelyならもっともっと追求出来るなーと感じています。
ちなみに今僕が１番作りたいのは、
ケンジがメインボーカルのシャレオツソングです。
実現できるかな？笑
次回は８曲目「Aerial fly」編でお会いしましょう！
【SNSいろいろ】
・aivelyのHP
「僕らの宇宙」特設ページ開設！
・田爪ケイ Instagram
自分を出す！をがんばるインスタ