今年のゴールデンウィークで1番の想い出は、昼から飲み歩いたギタボ会。
aivelyの田爪ケイです。
10連休満喫したかい?
さて今日もいきましょう。
5/22リリース aively 2nd Album「僕らの宇宙」
アルバム全曲解説やってみようのコーナー🎉
ようやく折り返し地点ですね。
大丈夫ですか。ついてきてますか。
本日は6曲目「Love letters」
まずはMVがありますので先にご覧下さい。
このMVではアコースティックVer.とありますが、今回はアルバムVer.での収録となります。
【何が変わった?】
・ドラムとベースを追加。
MV版はピアノとストリングスとアコースティックギターだけの伴奏になってますが、このままの音源が欲しかった人はまあ…すまん←
一時期ライブで演奏してたとき、僕がギターを置いてスタンドマイクで歌う演出なんかもあった曲で(今はちょっと恥ずかしくなっちゃってようやらん)、その時のアレンジに近いです。
ドラムも前半はおもいっきり機械っぽい打ち込み電子音みたいなのを狙って、途中から生ドラムのキットに変えてたりします。
リズム隊が入ると一気にバンド感出るねー。
ついでにピアノのフレーズも追加したり、バリトンギター(6弦ベース?)で面白いフレーズを入れてみたり、MV版には無い音もちょこちょこあるので探してみて下さい☆
ギターに関しては特に追加は無く、バンドサウンドに負けない程度に音量を上げたぐらい。
ロックバラードっぽく仕上げてみようとか、クリーンでキラキラした音を入れてみようとか、色々試してみたんですが、珍しくどれもいらんなーってなりました。
アルバム中、唯一エレキギターを使わなかった曲です。
【歌詞】
友達が結婚した時に作った曲で、彼の実体験に基づいたストーリーを自分なりにアレンジして構成したものです。
ひたすらインタビューという名の質問責めを行い、原稿用紙4~5枚びっしりにメモを書いて、その中から使えるエピソードを取捨選択して繋ぎ合わせ、たぶんこの時こういう気持ちやんなーと勝手にええように解釈したり、自分の言葉を入れていったり。
こういう歌詞の書き方は人生初で。
めちゃくちゃ難しかったけど面白かった。
タイトルの「Love letters」はこの複数形の「s」が不可欠です。忘れないように。
"年月と共に増えて重なっていく愛情と手紙"がテーマになっています。
「二人の記念日にはラブレターを必ず書くよ」
と曲中でハッキリ宣言してしまっているので、当の本人も「ちゃんとこの歌の通りにしていかないと!」と毎年きちんと手紙を書いてるそうです。えらいえらい。
1番が「出会い~結ばれるまでの物語」
2番が「夫婦になってからの物語」
二部構成になっています。
【エピソード】
特定の誰かの為にガチで作った曲というのは初めてで、披露宴で演奏した時はそれはもうエグいほど緊張したものです。
誰も期待していない中ひたすら出番を待ち、豪華な料理も何の有り難みもなく味を失っていくばかりで、やったらやったでウケてるのかどうかもあやしいまあまあの拍手。
もう二度とやるもんかと思いました笑
この時新郎達の為にCDに焼いてプレゼントしたりしたんですが、その時の歌詞は今のと少し違う箇所がありました。
どんなに昔の恥ずかしい歌詞でも一度決めた歌詞は滅多に変えないんですけど、僕自身も歳を重ねていくうちに違う表現に辿り着いたようで。
おかげで、歌詞に合わせてメロディも変化して、より良くなった。
曲ってこういう成長の仕方もあるんだなーと勉強になりましたね。
それではこの曲はここまで!
少しだけリアレンジされた「Love letters」お楽しみにー♪
次回は7曲目「Blan-K-laxon」編でお会いしましょう。 もー!
【SNSいろいろ】
・aivelyのHP
「僕らの宇宙」特設ページ開設!
・田爪ケイ Instagram
自分を出す!をがんばるインスタ