日本帰国までの手続き | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

昨夜、約3年間過ごしたボストンから日本に帰国しました。

帰国までにすべきこと等、今後帰国される方の参考になればと思い以下にまとめます。

1. 国際免許証をAAAで取得
私はボストン滞在中に日本の運転免許証の期限が切れていたので申請することにしました。AAAの会員であれば15ドルで当日取得できます。以下のサイトにあるフォームを記入して最寄りのオフィスへ。

http://www.aaa.com/vacation/idpapplc.html

私は土曜日も午前中は開いていて車で簡単にいけるNewtonのオフィスに行きました。その場で写真をとられてすぐに発行してもらえました。

2. 車のナンバー、保険の解約
これはオンラインのみで可能です。RMVや保険会社に行く必要はありません。

https://secure.rmv.state.ma.us/PlateReturn/intro.aspx

上記サイトに行って車のナンバーと免許書の番号を入力するだけで終了します。その時にもらえるPDF(plate return receipt)を保険会社の担当にメールして終了です。refundはチェックのみで銀行の口座振込には応じてくれなかったので日本の住所にチェックを送ってもらうことにしました。送られて来るチェックはBOAのiPhoneアプリでスキャンして日本でdeposit可能です。はずしたナンバーは指定の住所に郵送して返却します。

3. ケーブルテレビ・ インターネットプロバイダの解約
帰国前日にリースになっていた器具一式を直接返しに行きました。ここでも器具返却によるrefundを受けることができました。ここではクレジットに振り込んでもらうように依頼しました。

4. 郵便物の転送
USPSで郵便物を日本に転送することができます。アメリカ内の変更であればオンラインでできますが海外の転送は直接店まで行かなければなりません。

5. ボストン領事館に「帰国届」をオンラインで提出しました。

6. 携帯電話の解約
私はAT&TでiPhone5Sを利用していましたが、今後海外でも使えるようにSIMフリーにすることを選びました。SIMフリーにしてもらうための手続き(unlock cordの取得予約)を進めるためには、
解約時にかかる費用(ETF: early termination fee + final bill)の支払いが確認される必要があるため、その費用は店で直接払いました。cancel自体は電話でできますが、一度cancelすると以降、SIMフリーにできなくなるといわれました。SIMフリーにするためのこのやりとりに1時間近く時間がかかり、最後の日まで自分の英語力のなさに愕然としました。

7. アパートの引き払い
大家に部屋に来てもらい立ち会い点検ののち、部屋の状態は良好と判断されたため入居時に渡していたデポジットは全額返金してもらいました。大家に
DepositSlip(チェックブックの最後にあります。)を渡し、口座に入金を依頼しました。

銀行の口座(BOA)はチェックの発行、給料の振込やチェックのデポジット等で使用するためしばらく残すことにしました。BOA口座から余ったドルをドル建てもしくは円建てで
日本の銀行の口座に送金することも可能で、解約はオンラインでできます。

以上です。