今日は朝からJournal club。
前回、T細胞の代謝に関するJI論文を読んだのですが、今回は同じラボからの続編がなんとNIに今年掲載されていました。ストーリーも、実験のクオリティもJIから大きく飛躍しており、このようにして話を膨らませるんだ。というよい例でした。
午前中はデータ解析、午後からはマウスをsacrificeしました。
結局、細胞内染色が終わらず、フェニックスモードに突入することに。
フェニックスモードとは私たちのラボの日本人間で使う用語の一つで、一旦家族と夕食をとってから再度ラボに復活することを言います。
18:16分にラボを出て18:40に家に帰宅。夕食を家族で食べた後、19:30にラボへ戻り、21:13にラボを出て家に戻りました。この時間帯は病院の駐車場が無料で止めれるので便利。
ラボに戻るとチェコ人のPさんのみがまだ仕事をしています。
彼の仕事量は半端なく、マウス1匹sacrificeするだけでも深夜まで延々と実験ができるそうです。
今週末は大きな実験が控えています。
スムーズに事が進むよう、前準備をしっかりしたいと思います。