シュガーハイ | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日、ラボから帰ると外から息子の泣き声が聞こえてきます。
ドアを開けて部屋にはいると夕食中でした。

最近、やけにハイテンションになったり、急に「No!、No!」と言っていうことを聞かなくなる時があります。

一般に魔の2歳児「terrible two」と言いますが、その他にも「Sugar high」という概念があるみたいです。

テンションが上がり大騒ぎするのterrible two からではなく、1歳児や2歳児は特にsugarの入ったものを食べた後に興奮状態になる場合があり、この場合はsugarの入ったものを止めるとおとなしくななるらしいです。

英語のサイトにも1歳から2歳児には、血糖を急激に変動させないようにビスケット等を与え、アメ、ジュース、アイス等の血糖を急激に上昇させる物は控えるように。との見解です。

なるほど。

さらにこの興奮状態が一種の中毒となり、インスリン分泌により反応性の低血糖をきたした時点で、さらに機嫌が悪くなり、ハイテンション→機嫌悪い→お菓子を与える→ハイテンションといった悪循環に陥ります。

シュガーハイという概念を初めて知りました。
今後の育児に生かしたいと思います。