1歳の息子から学んだこと。 | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日は朝から天気も良くなく、子どもが遊べるところに行こうということで、Burlington mallに行って来ました。

着いてからフードコートで食事をしてから、プレイランドに息子を連れていきました。
中には遊んでいる子どもがたくさんいます。ほとんどが年上で2-5歳くらいが主な年齢層です。

昨日はNatick mallのプレイランドに行きましたが、今回は全体的に低年齢層向け。初めは大きな人たちに圧倒、人見知りして私の足にしがみついて一歩も外に出ようとしませんでしたが、次第に慣れてきたのか、まずはトンネルの中に入って行きました。

しばらくすると完全に自分のペースで遊び出します。

ここにも滑り台がありますが、滑るのにはいつも親の介助が必要で、まだひとりで上手には滑れません。

今日の滑り台は高さも低く、階段も数段しかないので比較的安全かと判断し、息子をひとりで遊ばせてみました。

すると、座っては滑れませんが、頭から滑っています。
さらに滑り台のシステムを把握しておらず、階段まで回らずに滑り台を逆走して、階段で並んでいるみんなに迷惑をかける場面もありましたが、息子なりに楽しんでいるようでした。

ですが、まだ1歳と2ヶ月。
同年代と比べても小さい体格ですので、ひときわ目立ちます。
大きな外人お兄ちゃんたちに囲まれて笑われたり、走っている時に他の子どもと衝突して泣かされたりもしました。

それでもくじけずに、大きな子供たちを押しのけて滑り台をすべっている姿を見て、競争社会で生き残る術を息子から学んだような気がしました。

私自身がこちらに来てから失っていたチャレンジ精神。
息子が私に勇気をくれたようです。