今日はブラインドの交渉のため、大家と直接話してきました。
昨日、ブラインドの見積りを依頼し、大家に金額について伝えたところ、「No Way! Too much.」と言われました。
ですが現実問題、ブラインドは壊れており買い替えが必要な状態。このままでは静かで快適な生活ができません。
交渉前に少しマサチューセッツ州の法律について勉強。
なんでも、MAはTenant(借り主、居住者)に有利な法律であるとか。
ですが、できればブラインドだけで裁判まで持ち込むのは避けたいところ。
しかし、私達の意見を主張するためにはこのままでは不利。
ということで、貸主の義務であるWarranty of Habitabilityが守られておらず、借主のQuiet Enjoymentが保たれないとの旨の30 day demand letterをMAの法律に基づき準備しました。
本来であればBostonianを味方につけて同席してもらいたいところ。ですが残念ながらそんな知り合いはいません。
そしていよいよ決戦!
約束の時間丁度に現れた大家はFriendlyな対応。握手を求められ、ブラインドは自分で購入(Blind to goのクーポンを持っているとのこと。)する。寝室のブラインドも新しくする。壊れているクローゼットも修復する。とのこと。
彼は今回、具体的な日時まで指定してきました。そして何度も「definitely」を連発。
結局準備していた書類は渡さず、日本のおみやげを渡していい関係のままで交渉は無事に終わりました。
以前よりもスムーズに英語での交渉もできるようになった気がします。
ですがブラインドがつくまでは油断できません。