昨日たまたま発見したNHKの記事に興味深い話が記載されていました。
ベネッセで行われた日本人夫婦３００人を対象に行なったアンケート結果によると、結婚してから妊娠期までは、妻と夫の愛情指数は７５％と同等ですが、出産後→０歳→１歳→２歳児期と年数が経つにつれ、お互いの愛情指数は徐々に低下していきます。
その傾向は女性において極めて顕著であり、男性の推移が７５→６４→５４→５２％に対し、女性では７５→４６→３７→３４％と３人に１人しか夫を心から愛していると実感していないとの調査結果です。産後、離婚を考えたことのある都市部の女性の割合は５２％に登ります。
背景にある大きな原因は
『夫からのねぎらいの言葉がない。』
『夫の家事や育児への参加度が低い。』
と考察されています。
この番組、ネット上でも大反響、某掲示板でもかなり盛り上がっていました。
番組放映直後から、「産後クライシス」というワードが、検索サイトの急上昇ワードランキング上位にランクインしており、おそらく流行語になりそうです。
幸い私は育児が大変な時期（０－３歳）に比較的時間に余裕がある留学生活をしているのですが、改めて、できる限り家族のために頑張ろうという気持ちになりました。