音楽療法 | In my life ~研究・育児日記~

In my life ~研究・育児日記~

2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

最近、実験が忙しくてさぼりがちのESLでしたが、今日は時間どおり17時に着きました。

言ってみると、先生しかいなくて、まだ誰も来てない。約20分間でしたが、予期せぬマンツーマンレッスン。

日常会話、日本での結婚式のスタイル、サマータイムの話をした後、
ようやく生徒が一人来ました。

その生徒も日本人で、やや恥ずかしい感じでしたが、まずは新聞記事を読んでのディスカッション。

Chemo, radiation, and song
Music therapy is gaining acceptance as a way to help cancer patients feel better.

癌患者における、音楽療法の有効性についてでした。
ボストンのDana Faber cancer instituteやchildren's hospitalでは積極的に取り入れていて、専門の部署があり、同じくボストンのバークリー音楽大学でも音楽療法を専門とする講座があるそうです。

そして病院スタッフであるトレーニングを積んだ音楽家は、患者のために一緒に歌ったり、ピアノを教えたり、ギターを一緒に弾いたりするのです。

科学的根拠は乏しいのですが

integrative therapy

という区分で最近、注目されています。

その後はsay, speak, talk, tellを使ったイディオムの穴埋め問題。

I got so angry that I told off him.

They are no longer on speaking terms.

You said it.

People will talk.

Politician: My record speaks for itself.

意外と難しい。

今日も勉強になりました。

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