池上彰のTV番組まとめ「日本の食は大丈夫?」 | In my life ~研究・育児日記~

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2011年5月ー2014年2月までBostonに留学していました。
現在は帰国して臨床、教育に追われる日々です。

今日はのんびりテレビ鑑賞。

ちょうど教えてMr.ニュースがやってたのでその抜粋。

「日本の食は大丈夫?」


食料自給率のからくり
 
 主要国の食料自給率ランキング1位はオーストラリア
  
 先進国のなかで日本は13位(40%)

 計算法が特殊で、

 卵は実は96%国産であるが、卵の自給率は10%になる。

 (鶏を育てるための餌の自給率は11%であるため 96%×11%=10%)

 日本の食料自給率が下がった原因

  ①和食→洋食へスイッチ

  ②輸出国の宿命
    
  (輸出のために農業を犠牲にしていた。)


異常気象でさんまが消える

 

 ロシアでは猛暑が続いて、小麦などの輸出を12月まで停止していたが、来年まで停止を延長。
 
 パキスタンの大洪水(被害総額2500億)→小麦の輸出停止

 日本では輸入先の食料の

 今年はさんまが高い。(地球温暖化→海水温の上昇が原因)

 海水温が上がると寒い海にいる魚が日本に降りてこない。

 南の海は

 北の海水はプランクトンが上昇する。


日本を救う食材 (米粉、野菜工場)
 
 小麦粉の代わりに米粉(油の吸収が少ないためにヘルシーでありもちもち感がある。)

 米粉が普及したら食料自給率はアップする。

 日本全体が小麦粉の代わりに米粉を使用すれば自給率は11%アップする。

 人工の光、水耕栽培を用いた地下の野菜工場(無農薬、設置場所を選ばない)で10倍の生産量が見込 
 めるが、電気代などのコストが問題となる。

 
日本は世界で食料を一番無駄にしている国。食物が廃棄される量が多く、食べ物の約3割が日本では捨て

られている。


そのままタイピングしただけで、まとまりが足りないが・・・。

お腹すいてきた。。。

話のネタにどうぞ。