あいうえおのブログ
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今後もみなさんに笑顔を、
そしていただいた気持ちを被災地に届けるべく
頑張る所存ですので、今後ともよろしくお願いします。

By あいうえおメンバー
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東北へ行くPART24 ⑨〜エピローグ〜

前回記事

東北へ行くPART24 ⑧ 〜視察3〜」の続きです。

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あいうえおのじゅん。です。

 

しばらく時間が空いてしまい、すみません。

 

さて、2021年10月23〜24日に行った

女川町の視察も終わりです。

 

これまでは、多くの人を連れていき、

いろいろな箇所を見て、知ってもらいたいという気持ちから

工程を詰め詰めにしていたため、

それぞれの箇所での滞在時間は短めでした。

 

今回は、視察という部分よりも

人に会うということに重きを置いたため、

女川町での滞在時間も長く、

今までよりも”濃い”コミュニケーションを

取ることができました!

 

個展を開催したD-BONSくん。

個展会場のオーナーの洋介くん。

休みなのに、わざわざ時間を割いて

会いに来てくれたこうたくん。

 

宮城県に移り住み、ストリートダンスで

地域に貢献しているnana。

 

などなど。

 

毎回、思うのですが、

視察を繰り返すたび、訪れた先で知り合う人が増え、

友達にかわり、先日のように大きな地震などがあると

「大丈夫かな?」と気になるようになります。

 

また、女川町を訪れ、友達に会うと言ってくれる

「おかえり!」という言葉が嬉しく思います。

 

今回、訪れた女川町は、本当に活気があって

地元の人たちの目は本当にキラキラとしていました。

 

あれから10年以上経ち、

特に女川町はすごい勢いで復興し、

生まれ変わるというテーマにピッタリの

変貌を遂げていました。

 

しかし、所々に震災当時の建物などが残っており

震災を忘れないという気持ちもしっかりと伝わってきました。

 

あいうえおでは、こうした視察を毎回ブログや

報告イベント「ポジティ部」で報告しています。

 

報告の目的は震災の酷さを伝えるのではなく、

こんな甚大な被害を受けたけれども、

そこからこんなに頑張っている人がいるんだよ!

一緒に元気になっていこう!

ということから行っています。

 

また、あいうえおの活動も10年と言う節目を迎え、

一旦休止する予定です。

 

これまでの活動の軌跡を追いながら

集大成となるイベント「ポジティ部」を

4月9、10日の2DAYSで行います。

 

 

東北からのゲストなどもお迎えし、

みなさんと東北をつなげるイベントとなって、

身近に感じていただければと思っております。

 

お時間ある方は、ぜひお越しください!

お待ちしております。

 

終わり

ダンスワークショップ

あいうえおメンバーのWAN-CHANです。

 

2022年3/23、あいうえおでダンスワークショップに行ってきました。

 

これまで何度か講演会をやらせてもらっていた中学校で

コロナ禍でしばらくご無沙汰でしたがお声がけいただきました。

 

今回は講演会メインではなくダンスワークショップですが、

あいうえおは東北支援だけでなくダンスを通じて地域貢献も

活動のひとつとしてやっているのでもちろん快諾させてもらいました。

 

 

今回のメンバーはこの5名!!

後列左から

Masako

なかとぅ

SAYAKA

SAKI

 

前列

WAN-CHAN

 

一緒にワイワイしてくれたのは中学1年生160名です。

 

進行役はワタクシWAN-CHAN。

Masakoがサポート

SAYAKA・なかとぅがみんなのフォロー

SAKIが音響

 

以上を担当しました。

 

 

コロナ禍をもろに受けてきているコ達なので

おとなしいかなぁ…

盛り上がってくれるかなぁ…

ちゃんとやってくれるかなぁ…

 

なんて余計な心配は不要でした。

 

 

みんな一緒に踊ってくれてバッチリ!!

グループごとのパートではワイワイ話し合ったり

楽しい時間が過ぎていきました。

 

生徒さん達の顔が写っている・特定できる写真は掲載できませんので

これだけ載せておきます。

 

 

ダンスの振付を覚え

グループごとにポーズを考え

最後はクラスごとに発表です!!

 

みんなはりきって踊ってました☆

 

 

ダンサーのためのワークショップではなくて

ダンスを通じて発散したり自己表現をすることで

心が晴れたり笑顔になってもらうためなので

 

上手にできたとかではないんです。

楽しんでやる・ワイワイやる・体を動かす

それが大切。

 

 

ワークショップの最後にはほんの少しだけメッセージを

伝えさせてもらいました。

 

目の前に困っている人がいたら手を差し伸べてね。

突然大事な人に会えなくなるかもしれないから「ありがとう」を日頃から言おうね。

 

あいうえおの活動を通じて一番大切だと感じたことです。

少しでも響いてくれていたら幸いです。

 

 

みんなと素晴らしい時間を過ごせました。

とてもいいコ達でやりやすかったです。

 

生徒のみんな、先生方、ありがとうございました!!

 

東北へ行くPART24 ⑧ 〜視察3〜

 

前回記事

東北へ行くPART24 ⑦ 〜視察2〜」の続きです。

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あいうえおメンバーのWAN-CHANです。

 

 

商店街でナナと再会し、積もる話をしながら

少し沿岸部を歩いてみました。

 

津波で流された後に発見されたきぼうのかね

仮設商店街の名前にもなっていました。

 

 

 

 

沿岸部に完成していた公園、マッシュパーク

うみうしくん、ちんあなごくんなど遊具それぞれにユニークな

名前がつけられています。

 

子ども達が元気に遊んでました!!

平和な情景になんだかしみじみしちゃいました。

 

 

 

 

そして震災当時のまま残されている旧女川交番。

あいうえおメンバーがいつも沿岸部の景色を撮るときに

見えない位置にあるためみなさんにお伝えする機会は

これまであまりありませんでした汗

 

女川を語る上で重要なもののひとつです。

これ、建物が横に倒れているんです。

津波の力のすごさがあらわれていますね汗

 

 

 

 

建物のまわりにプレートが多数埋められていて、あの日からの

女川の歴史が振り替えられるようになっています。

 

たくさんあるので全て載せきれないため、最初の3枚だけ紹介します。

 

 

 

被災地には各地にこういったものが存在していましたが

「悲しみを思い出してしまう」という声があったり維持費が負担に

なったりして取り壊してしまっているところも多いようです。

 

あの日のことを忘れないように、女川の歴史を語り継いでいけるように。

むずかしい問題ですが、風化させない工夫も大切なのかなと思います。

 

 

 

商店街や沿岸部をまわっているうちに出発時間が近づいてきました。

東京へ戻らねば。

 

 

 

最後に、昨夜立ち寄ったD-BONSの個展会場に足を運びます。

 

実はこの日に会場前でダンスやライブのイベントを開催することに

なっています。

 

あいうえおメンバーは時間の都合で参加できず…泣

 

せめて準備時間にあいさつだけでも!!と思って向かいました。

 

 

D-BONSの作品をバックにダンサーがアップをし、

DJが音響機材のチェックをしていました。

 

ナナのダンススクールの生徒さん達もこの後来る予定でしたが

会えませんでした…残念。

 

 

お祭り大好きなあいうえおメンバーにとって参加できずに

帰るのはとてもさびしかったですが…

 

イベントの成功を祈って、関係者のみなさんにあいさつして

まわって帰路につくのでした。

 

 

あっという間の滞在だったなぁ。もっとみんなと話したり

交流したかったなぁ。

 

けれど、コロナがおさまっていないこの状況であまり

大きな動きはできないのでガマン、今はしかたない。

 

おさまったら女川でめちゃくちゃ楽しみたい!!

…メンバーみんなそう思っていたことと思います。

 

 

 

まだつづきます。

あと少しお付き合いください。

 

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