スイーツさえあれば生きていける。


そう信じているぴょん嶋です。


午前1時だというのに、アンジェリーナのモンブラン が無性に食べたい・・・。


あの濃厚なマロンペーストと、大量の生クリームで、胸焼け起こしたい・・。


小学生のとき、オリジナルサイズ(フランス本店の標準サイズ)を完食して寝込んだ思い出あり。


でも、もうオトナだから、オリジナルサイズで、どんとこい!


発作的にあのケーキが食べたくなるのです。


お土産にするには、万人受けするケーキではなし、なにせデカイので難しいですが


(デミサイズ(日本人向けのハーフサイズ)でも、普通のモンブランよりでかい)


↑限定のプチモンブラン(8個いり)なら、OKOK!


ぽいっとお仏蘭西の伝統の味が楽しめ、見た目も可愛いのでお土産にはよいかと。

男の人にも喜ばれました。

まあ、私は一列(当然4つ)、一気食いしましたが。

2005年8月某日。


午後から都内・皇居近くのH病院に入院。


人生ハジメテの入院なので、ハーイテンション!


呼吸器の検査して、あとは特にやることもなく、屋上に行って、

タバコ吸いつつ(おいおい)、見舞いきてくれた友達の恋愛相談

なんかにのっちゃって。

夕焼をみて、青春感じてみたりして。


夕飯から断食。点滴を打たれる。

意識的に断食するのって、初めてだったので、夜は、お腹が減って減って・・・。


消灯は9時。

いっつも、1時ごろに寝ている若人がすぐ眠れる訳がなく。


大部屋だったので隣のおばあちゃんの寝言や向かいの部屋から聞えてくるうめき声に

切なくなって、友達や親族の前じゃ、余裕かましてたけど、1人になると、ムショウに寂しくなって、

病室だというのに(こらこら)、ラヴァ-にメール。


そしたら、ヴォイスメールで子守唄を送ってきやがった。

うわー、やられたー。

うわー、年下の恋人なんすけどね。

可愛いとこあるんすよ。


イアフォンで、その音のはずれた、適当な歌詞の子守唄聞きてたら、

いつのまにか寝てしまったそんな一日目。


告知されてからというもの、乳癌の知識を得るため、そりゃあもう、ネットやら書籍やらを貪るように、読みまくりました。

今、自分がどんな状態なのか?

ぶっちゃけ、生き残れるのか?

他の患者さんはどんな経験をしているのか?


本によっては、再発の事とか死亡率の事など、書いてあるので、親は読ませたがらなかったけど、己の敵を知らずして、どう闘えというのか!と戦闘態勢スイッチオンです。


「勝つためにはどうしなければならないか。それには、敵を知り、おのれを知ることがまず第一である。スポーツと同じで、勝とうと思えば、自分は何ができ、敵はどのくらいの力があるかを知らなければならない。要するに、自分には何ができるか、自分は何をやるのがいちばん得手なのか、自分のやっていることがうまくいっているかどうか・・・・・・というように、おのれを知ることが肝心なのである 」とリスペクト盛田昭夫も言っているのです 。



岩田 広治
乳がん―からだとこころを守る

そんな中で、私としては、一番解りやすかったのは、この本でした。

イラストや図でやさしく解説してくれていて、初心者向けで親切な本です。

入院中に必要なものとか、本当に役立ちました。


サイトだと、「史上最凶の乳ガン患者」 さんの闘病記には、そうとう笑いと元気を貰いましたっけ。

2005年7月某日。


その日は、病院のあと、友達と夕飯を食べる約束をしていたので、花柄のワンピなんてウキウキと着て、家を出た後に、おいおい!今日エコーの検診があったら、ストッキング一枚だけのアラレもない姿を、お医者さんに晒す事になるぞ!と気づき、やべーやべーと思っていたら、と、その日はいきなり告知されたので、江頭2:50の格好をせずにすみました。


皆様も、乳腺外科にかかるときは、上半身裸でエコーや触診をするので、ワンピースを着ていくのはやめませう。


乳癌の場合、基本は本人へ告知されるそうです。

まあ、胃とか肝臓などの内臓と違って本人に知らせず治療するのは、困難だと私も思います。

ガンと告知された時、やれやれ、やっぱりなと余り驚かない自分に驚き!
実は、親族、親戚に厳の人が多いので、自分の死因は癌で決まり!と思っていた節があったので。
ただ、27歳でかかるとは、お釈迦様でもご存知あるめえ。
告知された時は、現実味が湧かず、まるで他人事。
その後に、友人と中華食べてカラオケして帰ったし。
まだ、その時は、初期癌だろうと言われてたので、結構、楽観視していたこともありました。

でも、やっぱり癌は癌。
その後からじわりじわりと、恐竜の痛覚の様に、じわりじわりと事の重大さを理解して、かなり凹みましたし、泣きました。
でも、泣く時は、全部恋人の胸の中。
君が私の恋人で本当に良かった。
なんつって、惚気てみたり。

2005年7月某日。

説明しよう!
マンモグラフィーとは、乳房を挟みながら圧迫して、レントゲン撮影する機器であーる。乳房を圧迫しながら薄く均等に、少ないレントゲンの量で乳房の中をより鮮明に見ることができるらしい。
しかし、これがものっそい拷問!!
こんな感じ>http://allabout.co.jp/health/womenshealth/closeup/CU20040726A/

乳が縦にも横にプレスされて、3cmくらいに!!
乳がホットサンド状態。
右胸をプレスされながら、写らないように自分で左胸を抑えるなんて
屈辱プレイまでさせられて・・・。
唇を噛み、耐え忍ぶ。

痛いですとレントゲン技師に訴えても、我慢してくださいと笑顔で言われ・・・。
そして、極めつけに、しこりがある部分だけを撮影するというので、
しこりがある右胸の下部分だけをプレスーーー!
ほら、頬をつまむ時も、狭い面積だと、痛さ倍増じゃないですか?
NOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!
死ぬかと思いました。

さらに穿刺吸引細胞診のため、ぶっとい注射を打たれて、真っ白に燃え尽きた状態で、病院を後にしました。

が、その事をうちの母に報告したところ、「あなたは胸でっかいからいいけど、(一応Eカップありんす。)、胸小さい私なんか、もっとイタイのよ!」とえばられました。